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【ライフスタイル】 2017:03:15:17:03:21
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こんにちは。眞田詩穂です。


アラサー女子の皆さんのワークスタイルをひも解くこの企画。
第2回目は株式会社TO THE LINEの代表取締役社長、鈴木万梨子さん。


株式会社TO THE LINEの代表取締役社長、鈴木万梨子さん

代表取締役社長
鈴木万梨子さん(31) 写真左


う、美しい...!!写真で見ていたよりも更に美しい...!!

というのも、鈴木さんもAneCan.TVできんゆう女子。の観点から記事(※)を書かれています。同じアラサーの起業女子ということで、どんな方なのかお会いする前からとても楽しみにしていました。

鈴木さんの記事はこちら


きんゆう女子会。の会場となるビジネスサロン


■ まずはきんゆう女子会。で使われているビジネスサロンを訪問

眞田(以下、眞) 「ここは名刺に書いてあるオフィスではないですよね?つまり、会社ではない!? しかもカフェが併設していたり、人もまばら...。あれ!本棚には心なしか金融に関わる本がたくさんあるように見受けられるのですが...?」


鈴木(以下、鈴)
 「そうなのです。ここはきんゆう女子会。を実施する際に使用させていただいているビジネスサロンです。きんゆう女子。に賛同いただける会社様のご好意で、女子会の実施の他にもグッズや本の展示をしています。」


CAFÉ SALVADOR BUSINESS SALONのライブラリースペース


 「わー素敵!私も気分を変えて仕事がしたいとき、ここを利用してみようかな!」

▼気になる方はこちらをチェック!
CAFÉ SALVADOR BUSINESS SALON




■ 金融が「ワカラナイ」人のためのコミュニティ、きんゆう女子。

 「では早速ですが、現在のお仕事についてお聞かせいただけますか?」

 「はい。主にきんゆう女子。の企画・運営を行っています。きんゆう女子。とは金融ワカラナイ女子たちのためのコミュニティです。経済の流れである金融について週1回メンバーの皆さんと勉強しています。

女子会では金融機関の方や専門家の方、企業の方をお招きし、初心者にもやさしいお金にまつわる講義を開いていただいたり、メンバーどうしがお茶しながら気軽にゆる〜く話せる場を提供しています。

また、きんゆう女子。webサイトでは知識や情報の交換、金融機関への取材などを実施しています。今後はweb上で気軽に専門家に質問できるQ&Aコーナーも増やす予定です。」



■ 誰もが抱く「お金の不安」がきんゆう女子。を立ち上げた経緯

 「きんゆう女子。と聞くと、お金のことにガツガツした女性が集まるイメージが少しありましたが、そういうわけではないのですね。」

 「そうなのです。私自身、社会人になってから将来を考える上で、年金問題などお金に関してとても不安に感じることがありました。とはいえ、どう勉強したらいいかわからないし、誰に聞いたらいいかもわからない。

でも金融セミナーに足を運ぶのは少し不安もあって...。ただ、同じように考えている女性はきっといると思い、女性がお金について気軽に話せるようなコミュニティを作るために、きんゆう女子。(※)を立ち上げたのです。」


 「なるほど。私も年金問題に関して調べたことがありますが、情報がたくさんありすぎてどれが正しいのかわからず、調べるのをやめちゃいました...。確かにそういった初心者でもお金に関して気軽に相談できる場があればうれしいなと思います。」

 「そうですね。特に働く女性が増えた今、女性にとってお金はとても身近になったと思います。だからこそ、お金と向き合うことは非常に大事なことだと思っています。」

※きんゆう女子。について詳しくはこちら



■ 起業したからには収益が必要なので...

 「きんゆう女子。以外にも事業は行なっているのですか?」

 「はい。まだ準備段階ではありますがFIT the Local(※)という旅先でのファッションアイテムの貸し出しができるサービスを構築しています。

旅行に行くとき女性は服や靴で荷物がかさばりますよね。また、せっかく持っていったのにいざ海外で着てみると現地のロケーションに合わなかったり...。

そんな悩みを解決すべく、現地で簡単に借りて着替えられるよう考案したサービスです。」

※FIT the Localについて詳しくはこちら



 「その他にもきんゆう女子会。を開催しているここ兜町のような金融街のまちづくりプロモーションを手伝ったり、web制作事業も行っています。」

例えばこちらのサイト(兜町・茅場町のコミュニティサイト)


株式会社TO THE LINEの代表取締役社長・鈴木万梨子さんの仕事の様子


 「すごいですね!!まさか鈴木さんおひとりで全てお仕事を回されているのですか?」

 「いえ。もうひとりデザイナー兼webエンジニアの男性が社員でおります。またきんゆう女子会。に関しては独立を目指す方や金融の勉強に熱心な方が10名ほどお手伝いしてくださっています。」


 「webエンジニアのパートナー、私もいま切実に探しています!(笑)どのように探されたのですか?」

 「それが、前職のインターンに来ていた学生でして。私の企画に賛同してくれて、大学卒業後、そのままうちの会社に入社しました。」


 「私はとてもまだ人を雇えるような環境じゃないのでうらやましいです!ただ、社員を雇うということは、ある程度、会社の収入が見込めないと厳しいですよね?一番の収入源はやはりきんゆう女子。ですか?」

 「それが、きんゆう女子。自体はやっと収益をあげられるようになったところなのです。きんゆう女子会。は気軽に参加いただくため、現状ユーザーからはお金をほとんどいただきませんし(※)、マネタイズに関しては非常に頭を悩ませていました。そのため、これまではweb制作の受託などの事業でなんとか収益を上げてきたのです。」

※きんゆう女子会。への参加費は1000円ですが、レポートを書くと無料になります。



■ 気になる、きんゆう女子。のマネタイズ方法

 「なるほど、現在のきんゆう女子。での収益はどのようになっていますか?」

 「ワカラナイけれど前向きな女性ならではの感性を逆に生かして、きんゆう女子。では金融機関の方に向けて新しい商品・サービスの開発のお手伝いをしたり、金融街の盛り上げ役として貢献したりして収益につながっています。」


 「確かに、女性ならではの感性は新しいサービスに向いてそうですね。」

 「はい。ただ、先ほどお話ししたFIT the Localもそうですが、世の中に存在してないサービスでお金を得るということはいちばん難しい課題ですね。」



■ 起業してうれしかったこと

 「新しいサービスで収益を出すって本当に難しいですよね...。逆に起業されてからお仕事する中でうれしかったことはありますか?」

 「きんゆう女子。に関しては、ユーザーが増え、皆さんに喜んでいただけていることです。また、このサービスに共感し、応援いただける企業さまが徐々に増えてきたこともとてもうれしいですね。

企業アライアンスを組み始められたことによってきんゆう女子。の収益も少しずつ見えてきました。もちろんこれまでのようにweb制作などでお金をいただくことができなければ会社自体回らなかったと思います。

ただ、徐々にではありますが自分が考えた新しいサービスがビジネス化でき始めてきたことは、素直にうれしいですね。

また、FIT the Localもまだ準備段階ではありますが、現地でモニターの方がとても喜んでくれているところを見たときはとてもうれしかったです。同じうれしさでも少し違いますね。」


 「と言いますと?」

 「きんゆう女子。に関しては仕事をしている実感や達成感が大きいです。旅行サービスは自分が好きなことなので、ハッピーな要素が多いですね。」


 「なるほど。旅行サービスのように好きなこと・やりたいことを優先したいなぁという気持ちにはなりませんか?」

 「そうですね。本当は旅行サービスもどんどん進めていきたいのですが、今はこのきんゆう女子。というサービスが大きくなり始め、社会にとっても個人にとっても大きな役割を果たせるのではないかというところにきているので、このサービスを育て上げることに専念したいと思っています。いま挑戦していることは絶対次につながると思うので。

もしきんゆう女子。から手が離れたときにFIT the Localを旅行代理店でやったほうがいいなと思ったらまた会社員に戻ればいいと思うし、いまの経験によって自分の市場価値が上がっていれば最終的には自分が起業家でも会社員でもどんな形でもいいかなと思っています。」



株式会社TO THE LINEの代表取締役社長、鈴木万梨子さん


きんゆう女子。を中心に、新しいサービスで社会に貢献するという使命感をもつ鈴木さんをとてもよく知ることができました。

それでは、次回は鈴木さんの起業された経緯や働き方について、そしてインタビュー後の緊急潜入!きんゆう女子会。について書いていきたいと思います。



>> 【後編】起業した理由。起業して変わったこと。(3/16 公開予定)




【連載バックナンバー】

【vol.1】「シェアエコ」最前線で輝く女性 



【この記事を書いた人】

眞田詩穂さん

眞田詩穂(TwitterInstagram

大学在学中、音楽フェスの制作アルバイトを経験したことをきっかけに音楽関連会社に入社。ライブやイベントの協賛企画・営業として3年間勤務する。
昨年6月に起業。現在も音楽に関わる仕事を続けながら、前職の経験も活かし代理店業など分野を広げて会社経営を行う。

起業をしてから、働くことって、お金を稼ぐことって、本当に大変だなと感じています。同じアラサー女子の皆さんはどんなことを考えて働いているのか、教えてください!!



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